来年春闘へ政労使が意見交換、「今年上回る賃上げを」と岸田首相
[東京 15日 ロイター] – 政府は15日夕、経済界や労働団体の代表者と意見交換する「政労使会議」を首相官邸で開いた。岸田文雄首相は会議終了前のあいさつで、足元の物価動向を踏まえ、経済界に対して来年の春闘での「今年を上回る水準の賃上げ」に協力を求めた。
政労使会議は今年3月以来。前回の開催は2023年春闘の大詰めとなる集中回答日だったが、今回は24年春闘のスタートに先立って行った。
政府からは首相のほか、松野博一官房長官、武見敬三厚労相、古谷一之・公正取引委員長らが出席。経済界から経団連の十倉雅和会長、日本商工会議所の小林健会頭ら、労働界から連合の芳野友子会長、清水秀行事務局長がそれぞれ参加した。
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