このごろ、中国各地で「知らないうちに、ドナー登録された」と訴える市民が続出している。画像はイメージ画像。法輪功学習者による「臓器狩り」を再現する寸劇。2018年10月1日、オーストリア・ウィーン市内で撮影 (Photo credit should read JOE KLAMAR/AFP via Getty Images)

本人が知らぬ間に「ドナー登録」される 「臓器狩り」を隠蔽するためか=専門家

このごろ中国共産党(中共)は、国民に対して「善意による、社会貢献としてのドナー登録」を呼びかける宣伝を、大々的に行っている。

この「ドナー登録」とは、臓器提供の可能性をふくむものである。それを申し込む書面である「人体器官捐献志願登記表」には、確かに「自らの意志であり、無償であること」や、臓器提供の意思が変わったら「いつでも変更や取り消しができる」など各種の条件が明記されている。

その一方で、本人が知らないうちに「勝手にドナー登録された」と訴える市民が続出している。

▶ 続きを読む
関連記事
夏休みの旅行シーズンなのに、中国では航空券が数千円で買える格安便が続々登場。ただ、表示価格には注意が必要
不動産バブル崩壊、消費低迷、投資減速。中国経済は次の成長エンジンを見いだせるのか。専門家は、AI「DeepSeek」のような技術革新だけでは構造的な課題は解決できないと分析。さらに「最大の足かせは共産党体制そのもの」と指摘する
中国・広西チワン族自治区で豪雨被害が拡大している。横州市の六藍ダム決壊をめぐり、当局は死者39人、行方不明者9人と発表したが、複数の地元村民は大紀元に対し、実際の死者数は千人規模に上る可能性があると証言した
英国政府が承認した中共のロンドンメガ大使館計画をめぐり、地元住民団体が司法審査を求めた。住民側は、大規模デモや越境弾圧、安全上のリスクを十分に検討していないと訴えている
中国広西のダム決壊で再び物議。繰り返される「予告なき放流」 背後に潜む責任回避と人災の構図