アステラス製薬のロゴ(Photo by YUICHI YAMAZAKI/AFP via Getty Images)

垂駐中国大使、拘束のアステラス社員と面会 「我が国の厳正な立場を強く申し入れ」

垂秀夫駐中国大使は28日、スパイ容疑で中国共産党に拘束されているアステラス製薬の現地法人幹部の日本人男性と面会した。松野博一官房長官が29日の記者会見で明らかにした。健康状態に特段問題はなく、日本政府は我が国の厳正な立場と邦人の早期解放を強く申し入れしていく構えだ。

邦人男性が3月に拘束されて以降、在中国日本大使館員による領事面会は複数回行われたが、大使との面会は初めて。本人に確認したところ、これまでの面会時と同様、健康状態に特段の問題は生じていないという。

男性は今年3月、帰国直前に反スパイ法に違反した疑いで中国共産党の国家安全当局に拘束され、10月に正式に逮捕された。

▶ 続きを読む
関連記事
上野動物園で飼育されてきた双子のジャイアントパンダが1月27日、中国へ返還される。約50年ぶりに日本からパンダが姿を消す一方、「友好の象徴」とされてきたパンダ外交の実像や、高額な飼育コストの現実に改めて注目が集まっている
16日、片山財務相は会見で高市総理の衆院解散意向を受け、サナエノミクスの正当性を強調。進行する円安には日米連携で断固対応する姿勢を示し、予算成立遅れへの懸念に対し「最善の努力」を行うと述べた
韓国の最新世論調査で、外国首脳の中で日本の高市首相が好感度1位を記録。過去の日本の首相と比べても異例の22%に達しており、特に保守層や若年層の対日感情に変化の兆しが見える
高市総理とメローニ伊首相は会談を行い、日伊関係を「特別な戦略的パートナーシップ」へ格上げすることで合意。次期戦闘機開発の進展や経済安保、宇宙分野での連携強化を盛り込んだ共同声明の要旨を伝える
日伊160周年、両首脳は「特別戦略的パートナーシップ」格上げに合意。メローニ首相は「がんばる」精神で両国が限界を超え、歴史の主役となる決意を表明。安保・経済協力は強固な絆で結ばれた