広東省で工場閉鎖の波 出稼ぎ労働者の帰郷が増加
最近、工場閉鎖の波が襲い広東省では、多くの出稼ぎ労働者が仕事が見つからず、故郷に帰っている。広州市の商業街では人通りがまばらになり、商売がしづらく、多くの店は廃業に追い込まれている。
統計によると、中国本土では今年、46万社の民間企業が閉鎖した。 広東省東莞市では最近、30年以上操業していた3つの工場が倒産した。このうち、日系企業「中興電器」の工場は年内に閉鎖される予定。香港企業「暁銘実業」と「虎邦五金」も破産を発表した。
広州市の個人事業主によると、中国の政治的環境が悪いため、欧米からの注文の多くは、中国本土から東南アジアに移った。 多くの工場は受注がなく、休業してしまった。出稼ぎ労働者は休暇を与えられ、故郷に帰っている。誰も買い物に行かないので、店舗は商品を売ることができず、多くの店が閉店した。「私の周りには、半年くらい開いて閉店したスーパーも何軒かある」と同氏は語った。
関連記事
中国当局が昆明で米国籍のミャンマー人学者を拘束。米大使館は渡航リスクを連日警告し、恣意的拘束や出国制限、二重国籍不認可による領事支援の制約に注意を呼びかけた
中国共産党の重要会議で「習近平党建思想」を初めて明示。一方で幹部の発言構成や役割分担に「異例」との指摘も。党内の力学変化をめぐり観測が広がっている
14日、中共当局はキリスト教「秋雨聖約教会」を再び摘発。礼拝中に警察ら50〜60人が教会を包囲、子供を含む多数を連行
中国でAIが俳優の仕事を奪い始めた。ショートドラマ業界では実写作品が減り、俳優や撮影スタッフが失業の危機に直面。撮影の街・横店も閑散としているという
中国の1円激安歯ブラシ。その安さには理由があった。廃マスク、廃家電、化学廃材…1円を実現した驚きの裏側