米名門私立大のペンシルベニア大学は12月9日、リズ・マギル学長(写真左)とスコット・ボク理事長の辞任を発表した。5日、ワシントンで撮影(2023年 ロイター/Ken Cedeno)

米ペンシルベニア大学長が辞任、反ユダヤ主義への対応で批判

[ワシントン 9日 ロイター] – 米名門私立大のペンシルベニア大学は9日、リズ・マギル学長とスコット・ボク理事長の辞任を発表した。マギル氏は大学内で強まる反ユダヤ主義への対応を巡り、批判されていた。暫定学長が任命されるまで学長職に留まるという。

マギル氏、ハーバード大学のクローディン・ゲイ学長、マサチューセッツ工科大学(MIT)のサリー・コーンブルース学長は5日、イスラム組織ハマスとイスラエルの戦闘開始以来、大学内で強まる反ユダヤ主義に関して下院委員会で証言した。

3人は、「ユダヤ人の大量虐殺を呼びかけることは、いじめや嫌がらせに関する大学の行動規範に反するか」という共和党議員の質問に対し、言論の自由の観点から明確な回答を避けた。

▶ 続きを読む
関連記事
11日、緊迫するイラン情勢に対し高市総理が公式SNSで声明を出した。多数の死傷者が出ている現状を懸念し、実力行使への反対と邦人保護の徹底を表明。トランプ米大統領ら国際社会の反応と併せて報じる
イラン全土で続くデモに対し、当局は参加者を「神の敵」として死刑に処すと警告し、弾圧を強めている,。死者は子供を含む65人に達した,。トランプ米大統領は、致死的な武力行使が続くならば強力に介入すると表明
イラン全土で1月8日夜にインターネットが遮断された。抗議活動は12日目に突入し、経済危機に抗う市民が拡大。NetBlocksが政府の検閲と指摘。テヘランで革命防衛隊展開、軍投入懸念高まる。トランプ大統領が報復警告
近年、中国共産党(中共)とイランの協力関係は着実に深化しており、経済、エネルギー、軍事、戦略の各分野で緊密に結 […]
イランで経済悪化に抗議する市民デモが全国27州に拡大。当局の暴力鎮圧で35人死亡、1200人拘束。トランプ大統領が介入警告を発し、緊張高まる今回の抗議は過去3年間で最大規模の民衆運動である