中共海軍の艦艇2隻が奄美沖から太平洋へ航行 「警戒・監視に万全期す」=防衛省
中共(中国共産党)海軍艦艇2艘は1月3日、奄美大島沖を通って、太平洋へ航行したことが確認された。
防衛省によると、1月3日午後1時頃、中共海軍ジャンカイⅡ級フリゲート1隻及び同ソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦1隻が奄美大島と横当島との間の海域を北東に進んだ後、太平洋へ向けて航行したことを海上自衛隊が確認した。領海への侵入はなかった。
中共海軍の艦艇が奄美大島沖を通って太平洋へ航行することが確認されたのは今年で初めて。
関連記事
熊本県にある陸上自衛隊駐屯地に配備された初の「25式地対艦ミサイル」は、射程約1千キロで、中国沿岸および東シナ海の大部分をカバー。この配備により、日本は「遠距離打撃」を実施可能となり、「反撃能力」を備えた。
中国共産党が第一・第二列島線で軍事活動を強める中、日本から自衛隊の「戦闘部隊」が初めて米比の合同軍事演習に参加の予定。日米豪比の連携強化と多国間安保網の拡大により、対中抑止に向けた準同盟化の動きがみられる
学者・郭育仁氏は、日本の「インド太平洋特遣隊」が4月の米比日澳演習に参加し、戦後初の地上部隊によるアジア輪番駐留に踏み出すと分析。日米の「双矛」化と南部の網目状同盟で、台湾を囲む抑止網が激変している
防衛省は31日、熊本および静岡の2か所に日本独自開発の長距離ミサイルを正式に配備したと発表した。射程は約1千キロに達し、上海など中国沿海都市を射程圏内に収めることが可能だ。
防衛省は27日、海上自衛隊のイージス艦「ちょうかい」が米国での改修と訓練を経て、巡航ミサイル「トマホーク」の発射能力を確保したと発表した。