山東省棲霞市の鉱山爆発現場で、救助活動に向かう隊員。この時22人の鉱山労働者が、地下に閉じ込められていた。2021年1月13日撮影。(STR/AFP via Getty Images)

相次ぐ鉱山事故 「安全性よりも、利益追求を優先した結果」か=中国

中国は、世界のなかで「最も鉱山事故が多い国」である。

今月12日、河南省平頂山市の炭鉱でガス爆発事故が起きた。爆発当時、坑内には425人が入って作業していた。14日の時点で、当局は「この事故の死者数は、少なくとも13人に上る」と発表している。

いっぽう、ネット上では「(頂山市の炭鉱事故による)本当の死者数は30人以上だ。どうやって知ったかは(私に)聞くな」と明かす現地のユーザーもいる。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で2025年、たばこ・酒販売店約32万店が撤退し、店舗数は前年比19%減少した。EC即時配送や新業態との競争、逆ざや、固定費高騰が経営を圧迫している
中国の人型ロボット企業・宇樹科技は上場初日に株価が公開価格の5倍超へ急騰後、3営業日で約45%下落。事業収益との乖離やAI・ロボット投資のバブル、IPO制度への懸念が広がっている
替え歌を披露した人気芸人を当局が調査。その後、6公演が中止・延期に。冗談を言う側も、笑う側も政治を気にする。人気芸人への処分から見える、中国社会のピリピリした空気とは
スーパーで目にする機会が増えた、安価な中国産の大容量キムチ。中国の産地で発覚した食品安全問題は、日本の食卓とも無関係ではない。
中国・瀋陽の空に「もう一つの街」?雲の中に謎のビル群が浮かぶ、不思議な光景が撮影された