中国の警察。イメージ画像。(GOH CHAI HIN/AFP/Getty Images)

警察による拷問致死事件 それを報じた中国メディアの報道が削除される=中国 新疆

今月14日、中国メディア「財新網」は、5年前に起きた新疆警察による収容者に対する拷問致死事件に関する報道を掲載した。

このとき自白を強要されて警察に拷問され、その過程で亡くなったのは孫任澤さん(男性、30歳)である。孫任澤さんの父親は、殉職した警察官だった。

しかし「財新網」のこの報道は、すぐに削除された。そうした当局の作為に対し、ネット上では怒りの声が巻き起こっている。

▶ 続きを読む
関連記事
日中関係の緊迫化に伴い相次ぐ邦人拘束やレアアース規制。資源依存からの脱却と経済安全保障の強化を迫られる中、ビジネスの建前を排し、自由と尊厳を守る独立国家としての「本心」に目覚め始めた日本を描く論評
中国でまた「お化け」出没。お化けが現れると、街中の店が一斉に閉まる。黒竜江省では2か月で34地域に拡大した異例の集団休業。その「お化け」の正体とは
広西の洪水被災地で、毒ヘビに続き今度は養殖ワニの脱走騒動が発生。当局は「デマ」と否定するも翌日には公安がワニを射殺する映像や写真が拡散。ヘビ流出でも説明は二転三転しており、当局発表への不信感が広がっている
「出演したのにギャラゼロ」。中国で歌手10人以上が未払い報酬を一斉告発。泣き寝入りの実態が明らかになった
中国市場の低迷と地元EV勢の台頭により、VW・BMW・ベンツの販売が3割超減。内燃機関依存や若年層ニーズの変化が影響し、各社は戦略転換と製品削減を迫られている