ナウル、台湾と断交し中国に鞍替え 米国要人が警告「中共は約束を守らない」
南太平洋の島国ナウルは15日、それまでの中華民国(台湾)との外交関係を断ち、中国と国交を結ぶと突然発表した。これにより、台湾と公式な外交関係を持つ国は現在、12か国になった。
台湾外交部の高官は「ナウル政府は先週末、新たな台湾総統に選出された頼清徳氏の勝利を祝福していた」として、今回のナウルによる断交は「極めて唐突だ」と非難した。
台湾外交部の同高官によると「中国の当局者がナウルの政治家に対し、経済支援をちらつかせて言い寄っていた、とする情報がある」という。
関連記事
米トランプ政権は、外国から米大学への資金提供を公開する新ポータルを開設した。カタールや中国が数十億ドル規模で上位に並び、学術分野を通じた対外宣伝や影響力行使への警戒が強まる
台湾企業家陳氏「中共は農民煽動の手口を台湾にコピー。知識不足の多数派を操る。国民党支持者は中国と中共を混同せず」中国経験から見た低強度浸透の実態を告発
パデュー大学が中国など「敵対国」出身の大学院志願者の受け入れを事実上制限していると報じられた。背景には、米議会の安全保障上の警告と、中国共産党の軍民融合政策への懸念がある
海底ケーブル切断リスクに備え、宇宙空間に「バックアップのインターネット」を築こうとするガンリー氏。中国共産党との法廷戦、企業への圧力の実態に迫る
中国系詐欺組織「太子グループ」創設者・陳志が米国で起訴。世界最大級の暗号資産押収や強制労働、マネーロンダリングの実態が明らかに。中共高官との癒着も浮上。