ブリンケン米国務長官及び趙兌烈(チョ・テヨル)韓国外交部長官と、日米韓外相会合を行った際の上川陽子外務大臣(外務省)

日米韓外相会談 安全保障協力で連携強化

現地時間2月22日、G20外相会合出席のため、リオデジャネイロ(ブラジル)を訪問中の上川陽子外務大臣は、ブリンケン米国国務長官及び趙兌烈(チョ・テヨル)韓国外交部長官と、日米韓外相会合を行った。

三外相は、昨年8月に、米国キャンプ・デービッドで行われた日米韓首脳会合において一致した協力案件の進捗を確認し、日米韓協力のモーメンタムを加速していくことで一致した。

北朝鮮が核・ミサイル活動を進展させる中、本年日米韓三か国が国連安保理理事国を務めていること等を踏まえ、関連する国連安保理決議に従った北朝鮮の完全な非核化に向け、日米韓の安全保障協力を含む地域の抑止力・対処力の強化、安保理における対応や同志国との協力等について、引き続き緊密に連携することを再確認した。また、上川大臣から、拉致問題について、両長官から一貫した支持を得ていることに謝意を表明した。

▶ 続きを読む
関連記事
日本とフィリピンの首脳会談を受け共同声明が発表された。両国関係が前例のない水準の信頼と協力を有する「プラチナ時代」に入ったことを高らかに宣言する歴史的な内容となった
28日、高市総理とマルコス比大統領が首脳会談を行い、国交正常化70周年を機に、両国関係を初の「包括的・戦略的パートナーシップ」へ格上げし、安全保障や経済分野での連携強化で一致した
茂木外務大臣はインドを訪問し、日本、米国、オーストラリア、インドの4か国による日米豪印(QUAD)外相会合に出席した。
第11回NPT運用検討会議は成果文書不採択で閉会。茂木外務大臣は遺憾を示しつつ、NPTの重要性を再確認したと評価。日本主導の「軍縮・不拡散教育共同ステートメント」が過去最多116か国の賛同を得た成果も強調した
日・ラオス外相会談が開催。中国共産党の「一帯一路」による過度な債務依存に苦しむラオスに対し、日本は「自律性・強靱性」の強化を支援。高市総理が掲げる「パワー・アジア」を通じ、中共の脅威を防御する