日米韓外相会談 安全保障協力で連携強化
現地時間2月22日、G20外相会合出席のため、リオデジャネイロ(ブラジル)を訪問中の上川陽子外務大臣は、ブリンケン米国国務長官及び趙兌烈(チョ・テヨル)韓国外交部長官と、日米韓外相会合を行った。
三外相は、昨年8月に、米国キャンプ・デービッドで行われた日米韓首脳会合において一致した協力案件の進捗を確認し、日米韓協力のモーメンタムを加速していくことで一致した。
北朝鮮が核・ミサイル活動を進展させる中、本年日米韓三か国が国連安保理理事国を務めていること等を踏まえ、関連する国連安保理決議に従った北朝鮮の完全な非核化に向け、日米韓の安全保障協力を含む地域の抑止力・対処力の強化、安保理における対応や同志国との協力等について、引き続き緊密に連携することを再確認した。また、上川大臣から、拉致問題について、両長官から一貫した支持を得ていることに謝意を表明した。
関連記事
G7はレアアースおよび加工工程における中国の支配を打破する必要性で一致したが、専門家は欧米の能力再建には数年を要すると指摘している
米FBIのパテル長官は原和也内閣情報官と会談し、高市政権が進める「国家情報局」新設への歓迎と連携強化を表明した。サイバー防衛や防諜、テロ対策の分野で日本を全面的に支援し、日米の情報連携をさらに強固にする姿勢を示している
グラス駐日米大使が、高市政権の外交を「安倍氏の遺産を発展させたもの」と絶賛。提唱から10年を迎えた「自由で開かれたインド太平洋」構想を軸に、日米同盟の深化と中国への抑止力強化が進む現状を解説
日本と南アフリカの外相会談が行われ、両国が連携する重要鉱物のサプライチェーン強化や、エネルギー分野の脱炭素化、世界の平和に向けた協力など、両国のパートナーシップが強化された
アジア開発銀行(ADB)がアジア・太平洋地域の電力網やデジタルインフラの接続を強化する大規模な取り組みを発表した。2035年までに総額700億ドルを投じる次世代インフラ投資構想だ