中共が民間企業を動員してサイバースパイ活動を強化
中国共産党(中共)が外国の政府や機関に対するサイバースパイ活動を行うために、ますます民間企業を利用していることがわかった。
この事実は、中国のサイバーセキュリティ企業「安洵」から漏洩した多数の内部文書を通じて判明し、世界に衝撃を与えている。
漏洩した文書には、安洵が中共の指示のもと、さまざまな国々や任務に対してハッキングを実行し、その過程で得た報酬の規模が公になった。
関連記事
中露の緊密な連携がもたらす地政学的危機と、日本の新インテリジェンス体制『国家情報局(NIB)』の脆弱性を冷徹に解剖。民間企業に忍び寄る技術強奪や認知戦の脅威に対抗する、ビジネス防諜のあり方を提言
米空軍傘下の中国航空宇宙研究所は、西側の企業や大学など426機関が中共軍や国防研究機関と交流していたとする報告書を公表した。極超音速ミサイル、電子戦、潜水艦、先進レーダーなど軍事転用可能な技術も含んでいる
米連邦陪審は、フィリップスのX線技術に関する営業秘密を盗み、中国の競合企業のために利用した元技術者に有罪評決を下した。元同僚2人も罪を認め、中国企業や幹部も起訴されている
中共系シンクタンクが、米元軍高官と中国の核兵器研究機関をつなぐ秘密の交流ルートを構築していた。米保守派記者の調査報告が、その仕組みと関係組織を明らかにした
最近、ニュージーランドの情報機関は脅威評価で中共のスパイ活動などをを相次いで名指している