2月29日、上川陽子外相は、チェコ共和国外相と会談を行った。定期航空路の開設に向けた航空協定に署名した(外務省)

日・チェコ外相会談 定期航空路の開設に向けた協定を結び

2月29日、東京において、上川陽子外相は、訪日中のヤン・リパフスキー・チェコ共和国外相と会談を行った。定期航空路の開設に向けた「日・チェコ航空協定」に署名した。

上川氏はチェコが「インド太平洋戦略」を策定し、この地域への関与を深めていることを高く評価した。リパフスキー氏は、近年様々なレベル・分野で対話が活発化し、関係が強化されていることを歓迎し、投資や観光分野を含む経済面での協力強化に期待していると述べた。

会談後、両外相は「航空業務に関する日本国とチェコ共和国との間の協定(日・チェコ航空協定)」に署名した。これによって、両国間の人的交流及び経済交流が一層促進されることが期待される。

両外相は、ウクライナやインド太平洋の地域情勢についても意見交換した。ウクライナ支援、核・ミサイル問題や拉致問題を含む北朝鮮への対応、安保理改革を含む国際場裡での協力等を含め、緊密に連携していくことで一致した。

関連記事
中国共産党が古屋圭司衆院議員に制裁を科したが、専門家は効果は乏しいと指摘し、台湾に友好的な議員へのけん制や国内向けの政治的意図に過ぎないとの見方が強い。制裁は逆に「勲章化」する可能性もある。
中東情勢の緊迫化で原油供給が不安定化する中、東南アジアなどアジアの一部諸国が代替原油の確保に苦慮する一方、中国共産党が石油の購入と備蓄を進めていることに批判が集まっている。
G7の財務相は17日、重要鉱物における対中依存を減らすことで一致。片山財務相は「いずれにせよ、中国(共産党)による武器化がすべての人にとって脅威を構成している以上、われわれは行動を取らなければならない」と述べた。
中東情勢の緊迫化と中国の石油買い占めによるエネルギー危機が迫る中、高市首相はアジアの供給網を強靭化する新枠組み「パワー・アジア」を発表した。医療物資確保など日本経済防衛の要となる施策を解説
日本とポーランドの関係が新たなフェーズへ。「包括的・戦略的パートナーシップ」への格上げと、Xで明かされた両首脳の知られざる舞台裏