中国の「十四五」計画(第14次5か年計画)に沿い、香港が中国本土との統合を加速している中、香港は徐々に中国共産党に完全に依存し、一定の付加価値を持つ本土の都市へと変貌しつつある。2019年7月19日、中国・香港のビクトリア湾を渡るスターフェリー(Photo by Chris McGrath/Getty Images)

香港が連続5年で財政赤字を記録 

香港は最新の財政予算を公表し、5年間連続の財政赤字が記録された。

これは香港の財政が構造的な赤字に陥っている明確な兆候であると分析されている。さらに、中国の「十四五」計画(第14次5か年計画)に沿い、香港が中国本土との統合を加速している中、香港は徐々に中国共産党に完全に依存し、一定の付加価値を持つ本土の都市へと変貌しつつある。

香港財政司の陳茂波氏は、香港経済が正の成長を遂げており、政府の財政的負担能力を考慮する必要があるため、以前のような大規模な緩和策を講じる必要がないとの大多数の意見を反映していると述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党の「民族団結進歩促進法」施行を前に、台湾の頼清徳総統が越境弾圧への警戒と民主国家の連携強化を訴えた
台湾国防部は6月23日、中国初の電磁カタパルト搭載空母「福建」が台湾海峡を通過したと発表した。中共軍の空母による同海峡通過は4月以来だ。台湾軍は全行程を厳重に監視した
戦狼に対抗するのは「戦猫」だった。台湾の蕭美琴副総統が本紙の独占インタビューで語る対中戦略の真髄。柔軟さと鋭い爪で圧力に向き合う外交の新モデルとは
台湾が対中AIチップ規制を強化へ。米国と足並みをそろえ、中国への先端半導体流出を防ぐ国家安全保障上の対応が本格化している
台湾の頼清徳総統もXに投稿し、中国共産党を念頭に、台湾海峡での一方的な現状変更の試みに反対する姿勢を示したG7首脳に謝意を表明した