2024年4月12日、山東省青島市にある大学「黄海学院」の男子寮で火災が発生した。この火災をめぐっては、生徒が避難中に遭遇した同大学の「学生会」による妨害行為、および火災後に「学校側」がとった謎の行動に関する同校学生による告発がいまSNS通じて拡散されており、注目されている。画像は火災発生時、生徒が避難する様子。(中国のネットより)

大学で火災発生も、「避難訓練」と偽装か=中国・山東省

今月12日、山東省青島市にある大学「黄海学院」の男子寮で火災が発生した。この火災について、中国メディア「新京報」が現地当局の公式発表を引用して報じたところによると、「火災は配電盤からの出火によるもので、同日13時19分には鎮火した」という。

中国のSNSには、火災発生時の様子を捉えた動画が拡散されており、そのなかには煙が上がるなか、学生たちが学生寮の2階の窓から脱出して、窓の外にある小さな「立ち台」に降り立って避難する様子が映されている。また、別の動画には、消防隊員が煙が立ち込める2階の室内へ救助用のはしごを載せている様子もあった。

この火災をめぐっては、生徒が避難中に遭遇した同大学の「学生会」による妨害行為、および火災後に「学校側」がとった謎の行動に関する同校学生による告発も注目を集めている。

▶ 続きを読む
関連記事
国宝級の文化財が消え、裁判記録も非公開。そして今度は、事件の真相を知る元館長が獄中死。「死者に口なし」「口封じでは」と疑惑が噴出。中国の名門博物館で、一体何が起きていたのか
まさかロボットが痴漢? ドイツで人型ロボットが16歳少女にわいせつ行為。持ち主らはその様子を生配信していた疑いも
中国で相次ぐ「社会報復」。生活苦から社会を恨んだ男が、見知らぬ29歳女性を殺害、一審で死刑判決
チェコのプラハ市裁判所で、中共官製メディア「光明日報」の特派員、楊藝明被告の初公判が始まった。検察は、記者の身分を隠れみのに中共の情報機関の指示を受け、チェコやスロバキアで政治・経済情報を収集したと主張
米ミズーリ州、通販大手テム(Temu)を提訴。訴状は、位置情報や端末情報などを同意なく収集し、中国共産党当局に渡す恐れがあると指摘。未成年者保護や知財侵害なども問題視し、州民にアプリ削除を呼びかけた