パンデミックで踏みにじられた「自由」 取り戻す日本の動きに海外から注目
13日、来たるべき新たなパンデミックに備えWHOの権限強化が懸念される「パンデミック条約」および「国際保健規則(IHR)の改定」に反対するデモ集会(東京・池袋で開催)が予想以上の大きな反響を呼んだ。国内の大手メディアが沈黙するなか、海外メディアや独立系メディアの報道が注目を集めた。参加者の多くはデモに初めて参加する人々だった。
翌14日には、チャンネル登録者306万人の医療系ユーチューバーであるジョン・キャンベル氏が、日本国内における新型コロナワクチン接種後のがん死亡率増加に関して調査した最新研究を取り上げた。その研究内容は欧米なら検閲を受けるとし、「日本の科学分野にはまだ表現の自由がある」と讃えた。
新型コロナのパンデミック期間、世界中で国民の自由が踏みにじられた。「パンデミックを終わらせる」という大号令のもと、極めて短い試験期間で緊急使用許可が下りたワクチンの接種が推し進められ、政府による情報発信や大手メディアの報道に異を唱えれば「誤った医療情報」として封殺された。
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