2023年9月29日、中国・浙江省杭州市で開催された第19回アジア競技大会の女子50メートルバタフライ予選に中国代表として張雨菲選手が参加された (Photo by MANAN VATSYAYANA/AFP via Getty Images)

中国共産党と監視機関が結託か 東京五輪の中国競泳選手ドーピング疑惑を揉み消し

2021年の東京オリンピックに先駆けて行われたドーピング検査で、23人の中国の水泳選手が陽性反応を示していたことが判明した。

中国共産党当局の説明は説得力を欠いているが、世界アンチ・ドーピング機構(WADA)は特別な措置を講じ、これらの選手がオリンピックに参加する障害を除去する支援を行ったという。

この事実は現在、国際社会からの注目と批判の的となっている。アメリカのアンチ・ドーピング機構(USADA)の最高経営責任者(CEO)は、これを正直な選手たちへの裏切りとして厳しく非難している。

▶ 続きを読む
関連記事
最初は「8人死亡」その後「90人死亡」そして最終発表は「82人死亡」。中国・山西省の炭鉱爆発事故をめぐり、変化する中共当局発表の死者数に疑念の声が広がっている。
スターバックス中国は400店舗超でアパレル販売を開始。Tシャツやジャケットを展開し、ミニプログラム注文(アプリを別途インストールせず、WeChat 内で完結する公式オンラインストア)・店頭受取方式を採用。本業逸脱との声も上がっている
中国河南省で、水道水との関連が疑われる体調不良が相次いでいる。現地住民が投稿した動画では、濁った水道水や、病院に押し寄せる患者の様子が映されている。原因は21日時点で公表されていない
福建省のヤマモモ薬液漬け問題。警察は5人を刑事拘留したが、現地では毎日500キロ以上を全国へ出荷していた。長年放置された実態に、当局対応は「形だけ」との批判が広がっている
上海の日本料理店で5月19日昼、日本人2人を含む3人が刃物で切り付けられる事件が起きた。中共外務省は容疑者に「精神的な問題」があったと説明し、事件を「個別の治安事案」と位置づけた。ネット上では、事件の背景を曖昧にすべきではないとの声が上がっている