2023年9月29日、中国・浙江省杭州市で開催された第19回アジア競技大会の女子50メートルバタフライ予選に中国代表として張雨菲選手が参加された (Photo by MANAN VATSYAYANA/AFP via Getty Images)

中国共産党と監視機関が結託か 東京五輪の中国競泳選手ドーピング疑惑を揉み消し

2021年の東京オリンピックに先駆けて行われたドーピング検査で、23人の中国の水泳選手が陽性反応を示していたことが判明した。

中国共産党当局の説明は説得力を欠いているが、世界アンチ・ドーピング機構(WADA)は特別な措置を講じ、これらの選手がオリンピックに参加する障害を除去する支援を行ったという。

この事実は現在、国際社会からの注目と批判の的となっている。アメリカのアンチ・ドーピング機構(USADA)の最高経営責任者(CEO)は、これを正直な選手たちへの裏切りとして厳しく非難している。

▶ 続きを読む
関連記事
北京中心部で小型機が高層ビル「中国尊」に衝突し死傷者が発生。当局は全国のゼネラルアビエーション運航を停止し、厳格な管理と調査を進めている
中国で乳児用紙おむつから有害物質が検出され、保護者の不安は拡大。加熱や天日干し、独自検査や血液検査など過剰対応も広がる中、基準未整備と規制の遅れを問題視している
「同じ食卓を囲みながら、異なる二つの政治世界を生きている」 データ分析機関によるニューヨークの華人コミュニティに対する調査で、高齢世代と若年世代の政治認識に大きな隔たりがあることが判明した
中国の若者失業率「40%超」、投資・輸出・内需が同時崩壊している。元中共当局者が入手した習近平への極秘報告書が暴露する経済の末期症状
中国で成人による玩具購入が急増し、「自分を喜ばせる消費」が注目されている。若年層を中心に感情的満足感や懐かしさを求める動きが広がり、景気減速や将来不安が背景にあると指摘される。市場規模も拡大し、商品は高付加価値化している