2024年4月30日、中華民国総統に就任予定の頼清徳氏は「鈴木貴子日本自由民主党青年局長の台湾訪問」を受けた。(中華民国総統府提供)

次期政権も日台関係を強化 頼副総統、自民党代表団と会談

 

台湾の次期総統、頼清徳氏は4月30日、台湾を訪問した自由民主党の鈴木貴子青年局長一行と会談した。総統府によると、頼氏は、5月20日に総統に就任した後も、「各方面での協力関係をさらに強化することを期待している」と述べたのに対し、鈴木貴子衆院議員は日台関係は今後、「必ずさらに強固になるだろう」と応じた。

頼氏は、日台関係の歴史的に深い絆を念頭に、コロナ時に台湾にワクチンを寄贈したことや、花蓮沖地震で受けた日本各界からの支援に謝意を表明、「両国の国民は非常に良好な関係を築いている」と述べた。鈴木氏は台湾東部・花蓮沖地震への見舞いと、能登半島地震での台湾からの支援に対する謝意を表明し、「日台関係は一層強固になるだろう」と強調した。

▶ 続きを読む
関連記事
香港の元区議は、台湾で起きた元産経記者の矢板明夫氏襲撃事件について、中共による越境弾圧だと非難した。容疑者は香港の犯罪組織関係者で、親北京派のネットワークから指示を受けた疑いがあると主張
産経新聞の元台北支局長、矢板明夫氏が台湾・台中市で講演後に男から顔を殴られた。警察は香港籍の男を台中国際空港で逮捕。台湾の大陸委員会は越境弾圧の可能性にも言及した
中国海警局は4日、台湾東部海域で新たな「法執行巡視」を実施すると主張した。中華民国行政院大陸委員会は強く非難し、中国共産党(中共)のこの動きは国際法に違反し、現状と地域の安定を破壊する行為だとして、国家の海洋主権と航路の安全を積極的に守ると表明した。
台湾空港の撮影禁止エリアを無断撮影し、SNSに公開した中国人インフルエンサーを2年間の入国禁止処分に
香港は前へ進んでいるのか、それとも後退しているのか。一本の動画が、その問いを投げかけた