外国人観光客が富士山を望むコンビニエンスストアを背景に記念撮影している(Photo by Philip FONG / AFP) (Photo by PHILIP FONG/AFP via Getty Images)

富士河口湖「富士山コンビニ」、マナー違反で閉鎖危機…海外メディア「日本のおもてなしの限界試した」

山梨県富士河口湖町にあるコンビニエンスストアから望む富士山が、その屋根越しに浮かび上がる絶景が「フォトジェニック(写真映えのする)」なスポットとしてSNSで大人気だ。しかし、国内外から観光客が殺到して、迷惑行為や不法侵入など問題が発生。地元自治体は景観を遮断する壁の設置を決定する事態となった。海外メディアも「日本のおもてなしの限界が試された事案」として取りあげている。

同スポット近くに立地する井ビシ歯科医院は、観光振興に協力する姿勢から当初は私有地の一部での撮影を許可していたが、訪れる外国人観光客のマナー違反が頻発。具体的には、道路への危険な飛び出しや私有地内への無断侵入、ゴミの放置、路上や敷地内での喫煙などだ。

医院の駐車場には患者用スペースを示す表示があるにも関わらず、観光客の違法駐車が後を絶たず、診療に支障をきたすことも。さらには建物屋上への不法侵入まで発生した。外国人観光客に日本語で注意をしても伝わらないことが多く、警察に通報しても抜本的な解決にはならないという。

▶ 続きを読む
関連記事
中東情勢の緊迫化とホルムズ海峡封鎖への懸念を背景に、日本国内でナフサ関連製品の供給不安が具体的な形で表面化。カルビー社の「ポテトチップス」など14商品にパッケージが白黒になる影響もでている。政府は使用分は確保としているが原因は…
神韻新紀元芸術団は5月12日、東京国際フォーラムで2回の公演を行った。出演者の高い技術と伝統文化の素晴らしさに驚きの声が上がった
石油化学製品の基礎原料であるナフサの供給不安が深刻化するなか、川崎重工業が水素からナフサ(粗製ガソリン)を生産する技術提案を進めている。中東依存からの脱却を視野に入れた新たな取り組みとして注目されている。
栃木県日光東照宮の境内および日光東照宮美術館で、「第4回日本宝樹展(春季)」が開催されている。会期は5月9日から14日までの6日間。日本の伝統文化である盆栽と日光東照宮の荘厳な空間が融合する展示会となっている。11日、会場にはジョージ・グラス駐日米国大使も夫妻で訪れた
富士フイルムグループの富士フイルム富山化学は、日本国内で初めて、半月板損傷を対象とした再生医療等製品「セイビスカス®注」の製造販売承認を取得した。