ロイド・オースティン国防長官は、2024年5月8日にワシントンの上院歳出委員会で、核兵器に500億ドル近くが充当される、2025会計年度の国防予算案8940億ドルについて証言(Kevin Dietsch/Getty Images)

ロシア核兵器の脅威 米国の核政策議論の始まり(下)

ロシア核兵器の脅威 米国の核政策議論の始まり(上)

バイデン大統領が提出した8940億ドルの2025会計年度国防予算を、議会が今後数週間で審議する予定だ。ヘリテージ財団のアリソン国家安全保障センターで核抑止とミサイル防衛を研究するロバート・ピーターズ氏は、ロシアの戦術核兵器の優位性は、「最も緊急の注意を要する」と述べた。

そのためには、国防総省の30年、1.5兆ドルの計画に合わせて、大陸間弾道ミサイル(ICBM)、潜水艦発射ミサイル、空軍の爆撃機という三位一体の核兵器の近代化に合わせて、政策を更新する必要がある。

▶ 続きを読む
関連記事
EUが150ユーロ以下の輸入品への免税措置を撤廃し、商品分類ごとに3ユーロの関税を導入。リトアニアでは中国からの小口貨物が98%減少し、TemuやSHEINなど越境ECの物流や消費行動にも変化
EUの対中貿易赤字が拡大する中、ドイツのクリングバイル財務相が中共の過剰生産や補助金を批判。ドイツとEUで対中貿易政策を見直す動きが強まっている
モロッコの国営メディアによると、モロッコ警察が最近、スペイン領セウタへの越境を試みた移民294人を拘束した。
ウクライナ軍ドローンは1300キロ先を急襲し、ロシア製油所を攻撃した
2026年8月12日、ヨーロッパ各地で歴史的な日食が観測された。アイスランドやスペインでの皆既日食をはじめ、英諸島や主要都市でも太陽の大半が隠れ、多くの人々が空を見上げて天体ショーを体験した