2023年夏、北半球は過去2000年で最も熱かった 樹木の年輪から気温分析=独研究
科学者たちは、2023年の夏は北半球で過去2千年間で最も暑かったと発表した。ヨハネス・グーテンベルク大学の研究チームは、樹木の年輪から過去2千年分の6月から8月の平均気温を復元し、2023年のデータと比較した。
その結果、2023年の夏の平均気温は、産業革命以前と比べて2.07℃上昇していたことが明らかになった。この異常な暑さには、温室効果ガスによる地球温暖化に加えて、エルニーニョ現象も影響したとみられる。
エルニーニョは太平洋の海水温が上昇する現象で、世界的に気温を押し上げる。研究チームは、地球温暖化がエルニーニョを強めている可能性を指摘している。
関連記事
東京理科大学名誉教授の硤合憲三氏が、ノーベル化学賞を受賞することが決まった。長年にわたる研究成果が評価されたもので、日本の学術研究における大きな成果となった。
旅行大手のエイチ・アイ・エス(HIS)は10月7日、タイの現地法人が管理するファイルサーバーが第三者から不正アクセスを受け、顧客最大627人分のパスポート情報が流出した可能性があると発表した
木原官房長官は10月6日の記者会見で、国内の民間企業への不正アクセスにより情報流出が相次いでいることについて「大変深刻に受け止めている」と表明。政府は、情報収集や攻撃の手口、傾向などの分析を通じて被害の全体像の把握を急ぐ方針だ
カナダ映画『超限戦』を10月、東京とさいたまで上映。パンデミック下で拘束されたウイルス学者を描き、科学と権力、情報統制をめぐる問いを投げかける
日本の柔道女子選手、前田凛は10月1日、女子70キロ級で金メダルを獲得した。準々決勝で中国の唐婧と対戦した際、相手に20秒以上にわたり腕をかまれ、この思わぬ出来事が日中で大きな話題となっている