2024年5月30日、北京市は突然の強風、暴雨、雷、雹に見舞われ、多くの大木が根こそぎ倒されるなど「キケンな日」となった。画像はこの日の市内の様子。(中国のネットより)

「雷、強風、暴雨、雹」 キケンな悪天候 大木が根こそぎ倒される=北京

30日、北京市は突然の強風、暴雨、雷、に見舞われ、多くの大木が根こそぎ倒されるなど「キケンな日」となった。

この日、昼であるのにまるで夜であるかのような暗さとなった市内では大木が根こそぎ倒され、道端には折れた枝や葉っぱ、ゴミが散乱した。

北京市気象台は同日雷・強風、雹の3つの警報を同時に発令。同市の突然の悪天候に関してはSNS上でも話題になった。

「なんて天気だ、朝は炎天下で死ぬほど暑かったのに、午後になったらゲリラ豪雨に突風に雹だ」

「ビル全体がが停電になった」

「街中で多くの木が倒れているのを見た」

なかでも「最近は全国各地で異常気象が続いている。やっぱり神様怒ってるのかな」といったコメントを残すユーザーも少なくない。

関連記事
深センで殺害された日本人男児が通う学校の校歌「歌詞」が中国SNSで共感呼ぶ。
中国山東省出身の著名な企業家、趙海濤氏は、かつて数十社を所有し、事業は順調で、資産は8億人民元に達していた。しかし、彼は中共当局の「操り人形」になることを拒否したため、抑圧と迫害を受けた
カナダの元外交官コブリグ氏は、中国による約6ヶ月間の単独監禁と激しい尋問を語り、その間に重大な精神的、身体的苦痛を経験したことを明かした。彼は国際的な政治的報復として拘留され、その厳しい状況下での生活と心境を共有した。