中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州の松潘県にある小さな町「四川主寺」で「岷江」が赤色に染まり、現地住民の間で不安が広がっている。画像は2024年5月30日に現地民が撮影した同河の様子(中国のSNSより)

河の水が2キロに及び「血の赤 」に染まる=中国 四川省

中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州の松潘県にある小さな町「四川主寺」で「岷江」が赤色に染まり、現地住民の間で不安が広がっている。

現地民が5月30日にネットに投稿した河の様子を映した動画には、まるで血の色に染めたかのように河が一面真っ赤になっている様子が映し出されている。水面には何やら白い泡も見られ、あまりの異様さに撮影者も「終わりだ、河の水が赤になった、怖すぎる」と不安を隠せない。

いっぽう、現地当局は「河の水を検査した結果『無毒』だった。重金属含量も基準値以下だ」と公表している。当局によると、この赤い水は2キロも続いており、河川水異常の原因については不明とし、「専門家を呼んでさらに調査を進めていく」とした。

▶ 続きを読む
関連記事
米軍によるマドゥロ氏拘束は、中国の外交・経済的影響力の限界を露呈させた。巨額融資や軍備提供による北京の西半球戦略は、トランプ版モンロー主義を掲げる米国の実力行使により、崩壊の危機に瀕している
中国を代表する博物館・南京博物院で、名画流出疑惑に続き、香炉の変色や金製彫像の異変が話題に。本当に文化財は守られているのか、不信が広がっている
年末の上海。公園で露宿していたとみられる男性が死亡した。動画のコメント欄に並んだのは「朱門酒肉臭、路有凍死骨」。古い言葉が、いまの現実と重なっている
日本では、運が悪ければ上から落ちてくるのは鳥のフンくらい。だが中国ではスケールが違う。包丁にハサミ、レンガ、さらには糞便まで。上を向いて歩く理由が、そこにある。
習政権が中国に残したもの。中国社会はここまで来た。独裁と崩壊を告発する長文が、海外の投稿企画で入賞した。