2024年6月1日、中国湖北省武漢市にある警察拠点「漢興派出所」の副所長である邱建軍氏は容疑者逮捕中にナイフで15回刺されて死亡した。画像は同氏の追悼会の様子。(中国のネットより)

警察の副所長が15回刺されて殉職 理由は不明=中国・武漢

「警察=正義の味方」、これは文明国家では一応、常識である。しかし中国の場合、必ずしもそうではない。

中国共産党による長年にわたる腐敗統治の結果、「正義よりカネ」に走る警察関係者も残念ながら少なくない。陳情者や人権活動家、被害者遺族といった警察から弾圧を受けている市民からすれば、警察は悪魔の手先そのものである。そのため、「警察が刺された」といったニュースが報じられると大歓声が沸き起こるケースは近年、多々ある。

しかし、今回の事件で殉職になった警官は犯人逮捕中に犠牲になった。

▶ 続きを読む
関連記事
授業中、顔を上げている学生は何%? 前列に座っているのは何人? 教師の発言までAIで分析対象に。中国の名門・南京大学の「AI監視教室」が物議
中国で配車運転手が急増する一方、肝心の客は減少。景気低迷で仕事を求める人が殺到し、運転手同士の競争が激化している。失業者の受け皿だった配車業界で、今何が起きているのか
言葉が出てこない、頼まれたことをすぐ忘れる。ついには自宅の階数まで思い出せず。中国で、1日のスマホ時間が10時間を超える25歳女性が「デジタル認知症」?
「10分おきにテスト! 正解しないと続きが見られない」中国の父親がテレビを改造。プログラミング未経験ながらAIを使ってわずか2日で開発! 再起動で逃げる息子、抜け道を封じる父。「その設定方法、教えて!」とネットで反響
働いても給料ゼロ。それでも働く人がいる。中国の公立小学校が、教員免許必須、生活費自己負担という条件で教師を募集。採用の保証もないのに、すでに勤務を始めた人も。中国の就職難は、ついにここまで来ている