文化大革命の手法 VS 市場派や自由派の経済学者
三中全会を前にした習近平の思惑?
最近、習近平は山東省で企業家や専門家たちと座談会を行った。この会合で、7月に予定されている中国共産党の第三回全体会議(三中全会)に向けて、習政権は将来の経済政策の方向性について、初めての明確なメッセージを発したとされている。
市場経済派の著名な経済学者、周其仁氏の招待が多くの議論を引き起こした。一部の専門家は、習近平が市場経済を取り入れることはなく、計画経済を推進し、文化大革命の手法で社会を統制し、その手段で政権を維持し、危機を避けようとしていると見ている。
中国共産党の三中全会は、将来の重要な経済政策を決定するための重要な会議である。通常、会議の数か月前に、党の最高指導部がメディアや公の場で演説を行い、三中全会の主要なテーマや方針に関するヒントを提供し、外部の反応を見ながら議題を微調整する。今回の山東省での座談会では、市場派や自由派の経済学者として知られる北京大学国家発展研究院の周其仁教授が招かれ、注目を浴びた。
関連記事
脇役、もう人間いらない? 中国で「AI俳優で代替」議論が拡散。現場がざわついている
中国のネットで話題になった最強の防犯法?深夜の工場に侵入した泥棒、不気味な女の笑い声に一瞬で逃走。「これは無理」「トラウマ確定」との声も
米国の著名な心理学者ドクター・フィル氏が、中国共産党による臓器収奪の実態を告発。信仰を理由に拘束された人々が「生体在庫」として管理され、注文に応じて殺害される非道なシステムの闇に迫る
中国でAIがデマにだまされる問題が発覚。存在しない商品を「おすすめ」と表示。AIの弱点と情報操作ビジネスの実態が浮き彫りに
中国・広東で住民と警察が大規模衝突。道路建設と説明された計画が火葬場と判明し抗議が拡大。村は封鎖されたとの情報も