台湾の歌手、謝和弦氏のプロフィール写真(KKBOX提供)。
日本の芸能界にもインフルエンサーにも

中国共産党が台湾芸能界に浸透 その真の目的が明らかに

 

台湾の人気歌手謝和弦氏が公開した中国企業からのオファーにより、中国共産党が台湾芸能界にどのように影響を及ぼしているかが明らかになった。謝氏は誇り高い台湾人として、中国の提案を断固として拒絶している。この文章では、中国共産党の台湾に対する文化戦略とその背後にある真の目的を掘り下げる。

台湾の人気歌手、謝和弦氏が6月14日に自身のFacebookで、中国大陸の企業から提案された提携オファーを明らかにした。彼は、自分のFacebookに「新しい形の両岸関係の構築」と題した記事を投稿することで、1000万台湾ドル(約4870万円)を超える広告料を受け取ることができると公表した。さらに、中国共産党が、文化面で統一戦線を推し進めていることを暴露した台湾の有名インフルエンサー「波特王」(陳加晉)は、謝和弦氏とのやり取りを通じて、中国共産党の行動の背後にある究極の目的を暴露した。

▶ 続きを読む
関連記事
香港初代行政長官の董建華が死去、89歳。親中派実業家・霍英東を介して江沢民と接点を持ち、政界へ。親中路線を推進し、香港のその後に大きな影響を及ぼした
台湾で暮らすため、結婚まで利用する。中国人男性の偽装結婚が問題に。背景には、経済不安と自由への憧れがある
中国共産党(中共)は軍上層部の粛清を続ける一方、台湾を包囲する海空軍の活動を拡大し、封鎖演習も行っている。当初7人だった中共中央軍事委員会のメンバーは、習近平と張升民の2人だけになったと報じられている。中国本土の研究者は、中共軍の指揮系統が動揺する中で台湾への軍事的圧力も並行して強まっており、台湾海峡で誤算や衝突が生じるリスクが高まっていると指摘した。
中国の人権派弁護士、王夏紅氏が家族とともに台湾で庇護を求めた。シオン教会の弁護を担当したことで中共当局から圧力を受けており、台湾当局は一家4人に「人道的滞在」を認めた
香港民主化の象徴・黄之鋒氏。出所目前で再び長期刑か。最高で終身刑も