松本剛明総務大臣は25日の記者会見で、ふるさと納税の指定基準の見直しについて発表した(総務省)

総務省、ふるさと納税の指定基準見直し

松本剛明総務大臣は25日の記者会見で、ふるさと納税の指定基準の見直しについて発表した。総務省は、制度の適正な運用を確保するため、地方団体の指定基準を改正し、基準の見直しや明確化を進める方針を示した。

1. 募集の適正な実施に関する基準:

   – 地方団体が寄附者を集める手段としてポイント等を付与するポータルサイト事業者等を通じて寄附を募集することを禁止する。この規制は令和7年10月から適用される予定だ。

   – 各地方団体は、食品の産地表示を適正に行うための措置を講ずることが求められる。

2. 地場産品基準に関する見直し:

   – 区域内での工程が製造ではなく企画立案等であるものや、区域内で提供される宿泊等の役務について、地方団体で生じた付加価値や地域との関連性を重視する形で基準を見直す予定である。

▶ 続きを読む
関連記事
自民党は9月16日、臨時の総務会を開き、高市早苗総裁のもとで新たな党役員人事を決定し、新執行部を発足させた。麻生太郎副総裁や鈴木俊一幹事長ら主要幹部を留任させ、政権運営の安定を重視した布陣となった。翌17日には高市首相が内閣改造を行い、木原稔官房長官が「第2次高閣」の閣僚名簿を発表した。
自民党は9月16日、臨時総務会を開き、高市早苗首相(党総裁)の下で新たな党役員人事を決定した。麻生太郎副総裁や鈴木俊一幹事長らを留任させ、執行部の骨格を維持した。重要法案の審議を控え、政権運営の安定と党内融和を優先している。
政府は9月15日の閣議で、税制改正大綱を決定した。2027年4月1日から2年間、飲食料品の消費税率を1%に引き下げ、2029年度に本格導入する所得連動型の直接給付制度「就業者負担軽減支援金」への移行を見据えた臨時措置と位置付ける。
国土交通省は、外国人や外国法人による大規模な土地取得の状況について、国土利用計画法に基づく届出データの集計結果を初めて公表した。2025年7~12月の届出件数は68件で全体の0.7%、取得面積は124ヘクタールで全体の0.5%だった。
総務省は14日、日本郵便から申請があった内国郵便約款の変更を認可したと発表した。クレジットカードなどの受け取りに利用される「本人限定受取郵便」について、ICチップ情報の読み取りなどに移行する。2027年4月1日の実施を予定している