事件当時の様子。(SNSより)
邪気が充満する社会

「強制取り壊し隊」と衝突 市民が車で轢き飛ばす 死傷者不明=中国

今月3日、中国遼寧省の建設現場で、「強制取り壊し隊」とされる集団が市民の車によって轢かれる事件が起きた。その時の様子を捉えた動画がSNSに流れており、物議を醸した。

動画の中には「遼寧三江実業集団」と書かれた看板のある工事現場で、白い服を着た男がマスクをつけた黒服の集団と衝突をする場面があった。この後、白い服の男が白い車に乗り込んだ後、車は急発進して黒服の集団にそのまま突っ込んだ。白い車に轢かれた多くの黒服の男は近くの溝に突き落とされている。

事情を知るユーザーたちによると、「事件」は今月3日に遼寧省丹東市で起きた。黒服の男は現地のならず者で「強制取り壊し隊」だという。

▶ 続きを読む
関連記事
中国のメモリー大手、長鑫科技の株価が7.77%急落し、時価総額は2千億元超減少した。黒字転換、自社株買い、次世代DRAM技術という好材料にもかかわらず株価が下落した背景を探る
歌って踊るだけのはずが、客とのデートまで仕事に? 中国で人気のライブ配信。その裏では、女性たちに太客への営業や接待まで求める会社があるという。「まるで接待業」女性配信者たちが明かした実態とは
隣の席の学生が、実は「密告者」かもしれない。中国の大学では、学生も教師も監視対象。誰が当局に情報を流しているのかわからない。台湾・香港の留学生が明かした、自由にものを言えない大学の実態
中国で起きた悲劇。わずか約100円の「ガス代が半分になる」という節約グッズを使った一家を悲劇が襲った。しかも類似品は今もネットで販売されている
中共国家統計局は、中国の2026年1~9月のGDPは前年同期比4.6%増と公表した。輸出が成長を支える一方、消費や投資、不動産市場は低迷。アナリストからは、中国経済の不均衡が深まっているとの指摘が出ている