事件当時の様子。(SNSより)
邪気が充満する社会

「強制取り壊し隊」と衝突 市民が車で轢き飛ばす 死傷者不明=中国

今月3日、中国遼寧省の建設現場で、「強制取り壊し隊」とされる集団が市民の車によって轢かれる事件が起きた。その時の様子を捉えた動画がSNSに流れており、物議を醸した。

動画の中には「遼寧三江実業集団」と書かれた看板のある工事現場で、白い服を着た男がマスクをつけた黒服の集団と衝突をする場面があった。この後、白い服の男が白い車に乗り込んだ後、車は急発進して黒服の集団にそのまま突っ込んだ。白い車に轢かれた多くの黒服の男は近くの溝に突き落とされている。

事情を知るユーザーたちによると、「事件」は今月3日に遼寧省丹東市で起きた。黒服の男は現地のならず者で「強制取り壊し隊」だという。

▶ 続きを読む
関連記事
博士なのに、また修士へ。就職できず「学び続けるしかない」中国の若者たちの現実
中国・広東の広場でまた無差別襲撃。5人死傷か。しかし情報は即削除、真相は見えず
中国が黄海・東シナ海に最大40日間の異例な空域制限を設定し、軍事・政治的意図に国際的関心が高まっている。演習未公表の不透明な措置は作戦準備や対外的圧力の可能性が指摘され、習近平の対外会談を控えた政治的メッセージとの見方も出ている。
中国の麦畑で地下水が赤く変色。農家は「怖くて食べられない」。それでも市場へ…この実態、見過ごせる?
中国で4月に大雪。開花した果樹が直撃され「もうだめだ」と声を詰まらせる農家も。「雪を止めてほしい」と祈る姿まで…