16日、米共和党のトランプ前大統領が元ベンチャー投資家のJ・D・バンス上院議員を副大統領候補に選んだことで、シリコンバレーの保守派から「テック仲間」が初めてホワイトハウス入りすることへの期待の声が上がっている。ウィスコンシン州ミルウォーキーで撮影(2024年 ロイター/Mike Segar)

米共和党バンス氏、シリコンバレー保守派から「テック仲間」との声

[ミルウォーキー 16日 ロイター] – 米共和党のトランプ前大統領が元ベンチャー投資家のJ・D・バンス上院議員を副大統領候補に選んだことで、シリコンバレーの保守派から「テック仲間」が初めてホワイトハウス入りすることへの期待の声が上がっている。

著名投資家ピーター・ティール氏のベンチャー投資会社ファウンダーズ・ファンドのパートナー、デリアン・アスパロウホフ氏はバンス氏について、「元テックベンチャー投資家がホワイトハウスに入る」とXに投稿した。

ベンチャー投資会社メンロ・ベンチャーズのパートナー、マット・マーフィー氏は、ワシントンとシリコンバレーの間には隔たりがあると指摘し、「バンス氏はテック関連の政策を評価したり検討したりする際に、重要な影響力を持つ人物と直接つながることができる」と語った。

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