大洪水の中、木に抱きついて位置情報共有して救助された男性、中国河南省、2024年7月15日。(SNSより)
またも「予告なしのダム放流か」

中国の大洪水の中 口にスマホくわえ位置情報を共有し 救助された男性

大洪水に見舞われた中国河南省で15日、ある男性は首の高さまで増水した水のなかで木に抱きつき、口にくわえたスマホで自身の位置情報を共有して救助された。

救助された男性はメディアに対し、その死の淵から生還した体験について語っている。

男性はその日、車に乗って帰宅中だったが、急激な増水により車は流され、コントロールを失った。そこで男性は車を乗り捨てて、車外へ飛び出した。「近くに大木がある」ことを知っていたこの男性は、水の中を進み、記憶の中にある、木の方向へ泳いでいった。木に辿り着くと、それに抱きつき、位置情報共有中のスマホを口にくわえたまま、救援を待った。木に抱き着いた時の水位は男性の肩の高さはあったという。

▶ 続きを読む
関連記事
中国・内モンゴルで24歳の男性が「外の世界が疲れすぎる」と自ら無免許運転を通報。行政拘留15日と罰金2000元を科され、若者のプレッシャー問題がネットで議論を呼ぶ。合法的な休息手段の必要性が指摘されている
中国のブロガーによれば、7月末以降に行方不明者を探す動画が全国で299本投稿され、行方不明者は各地で出ているという。主な対象は10代や20代から30代前半の若者で、大半が男性だという。
母親はどれほど絶望すれば、自らの手で我が子を落とし、自らも続くのだろうか。中国・杭州の陸橋から。
AIを悪用した「返金詐欺」が中国で爆発中。活きた蟹がAIで「死亡加工」され、買い手が拘留。業者が次々つぶれる勢いだという。
内モンゴル自治区フフホト市の商業ビルで発生した大規模火災をめぐり、インターネット上に拡散した映像と当局の発表内容が大きく食い違い、情報隠蔽ではないかとの疑念が広がっている。住民の被害状況は依然明らかになっていない