米ロサンゼルスの中国領事館前で開かれた「大翻訳運動」に連帯を示し、中国共産党による同運動への弾圧に抗議集会、2024年7月28日(現地時間)。(主催側より提供)
中国共産党の偽りの仮面を暴いた「大翻訳運動」

「大翻訳運動」に連帯 米ロサンゼルスで華人が中国領事館前で抗議集会

中国本土のインターネット上の過激な書き込みを、日本語や英語など他言語に直接翻訳して、X(旧Twitter)などSNSで発信する「大翻訳運動(The Great Translation Movement,TGTM)」

中国本土の子供たちへの反日教育や、安倍晋三元首相暗殺事件を揶揄する残忍な書き込みも翻訳され、日本でも反響を呼んだこの運動の影響力をおそれた中国当局は2022年より徹底的な取り締まりに乗り出し、関与者を相次ぎと拘束した。

同運動に関わったがために、中国当局に逮捕された多くの有志は「2000年代生まれ」以後の中国本土や香港の若者であり、彼らは中国で最も若い「政治犯」となった。

▶ 続きを読む
関連記事
習近平政権下の中国で加速する少子化と人口崩壊の深層に迫る。長年の強権的な産児制限の後遺症に加え、絶望した若者たちが「出産ストライキ」や「自暴自棄」という形で静かな抗議を続ける、国家存亡の危機を解説
中国サッカー協会が処分決定を発表した後、北京国安足球倶楽部は29日、公式ウェイボーに「人は見ている、天も見ている。頭上三尺に神あり」と投稿し、処分への不満を示唆したと受け止められ、ネット上で急速に議論が広がった。
出生率の低下は、中国共産党に対する国民の「静かなる抵抗」と捉えることができる
雲南省で禁止農薬「ジアファンリン」使用の毒サツマイモ、湖北省で「クーバイウェイ」使用の毒野菜が全国20省以上に流通。当局のずさんな監督にネットで怒りの声
中国共産党(中共)当局の公式データによると、2025年の中国本土における狂犬病の発症は244例、死亡は233例で、死亡率は95%を超えた。発症数と死亡数はいずれも2020年以降で最多となり、関心を集めている。