爆発発生の瞬間を捉えた現場の監視カメラ映像、中国広東省珠海市、2024年8月6日。(SNSより)
閃光走る現場

住民が生き埋めに、中国で「ガス爆発か?」住宅ビルの爆発・倒壊 

6日午後、中国広東省珠海市斗門区にある村で2階建ての住宅ビルが爆発し、一瞬で崩壊した。

現地当局はこの「事件」については、「建物が崩壊した」とだけ報じ、「爆発があった」ことについては言及を避けている。それによると、「住民4人が下敷きになったが、うち2人は救出されている」

SNSで拡散されている「爆発後の現場映像」のなかには、完全に倒壊したビル周辺にガレキが散乱し、廃虚と化した町の姿があった。

▶ 続きを読む
関連記事
冬に入って以降、中国の多くの地域で呼吸器系疾患が流行のピークを迎えつつあり、少なくとも17の省でインフルエンザが流行している。北京では他地域に先駆けて流行がピークに達し、インフルエンザの陽性率は45%近くに上っている
湖南省の湘雅二病院で新生児が2度の開胸手術後に死亡した。遺族は医療ミスを疑い、病院側は死亡原因も監視映像も示していないという。ECMOや呼吸器の取り外しも同意なしとされ、危篤時も父親は面会できなかった
11月27日、昆明市洛羊鎮の鉄道駅構内で、試験列車が施工作業員と衝突する事故が発生した。公式発表によれば、この事故で11人が死亡し、2人が負傷した
日本人学校を標的とした暴力的なメッセージは、最近の攻撃と国家主義的な言説の高まりを受けて、日本政府が国民に警戒を呼びかけている
中国浙江省寧波市の病院で、生後5か月の乳児が心臓手術後に死亡。母親が手術の異常な経過や病院側の不誠実な対応を訴えた。同じ医師による過去の乳児死亡例も浮上