10月6日、重慶市の高速道路上にばら撒かれたクギの被害を受けた車のタイヤ。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)
誰の仕業か?

中国重慶の高速道路上に「大量のガビョウ」 数十の車のタイヤに被害

中国で大型連休中の10月6日、重慶市の高速道路で、サービスエリア(沪渝高速忠州服務区)付近の路面に「大量の画鋲(ガビョウ)」が「落ち」ていたことがわかった。

なかには、タイヤ1つに数十ものガビョウが刺さる不運な市民もおり、せっかくの連休気分もこれで台無しだ。

当然ながら被害を受けた車は、近くのサービスエリアで修理を余儀なくされたため、現場にある修理店は思わぬ需要に「大繁盛」だ。

▶ 続きを読む
関連記事
中国河南省で転落事故後に死亡した14歳少年の臓器提供を巡り、母親が「手はまだ温かかった」と疑念を示した。死亡判定や手続きの透明性にネット上で関心が高まり、事例は国内で波紋を広げている。
冬に入って以降、中国の多くの地域で呼吸器系疾患が流行のピークを迎えつつあり、少なくとも17の省でインフルエンザが流行している。北京では他地域に先駆けて流行がピークに達し、インフルエンザの陽性率は45%近くに上っている
湖南省の湘雅二病院で新生児が2度の開胸手術後に死亡した。遺族は医療ミスを疑い、病院側は死亡原因も監視映像も示していないという。ECMOや呼吸器の取り外しも同意なしとされ、危篤時も父親は面会できなかった
11月27日、昆明市洛羊鎮の鉄道駅構内で、試験列車が施工作業員と衝突する事故が発生した。公式発表によれば、この事故で11人が死亡し、2人が負傷した
日本人学校を標的とした暴力的なメッセージは、最近の攻撃と国家主義的な言説の高まりを受けて、日本政府が国民に警戒を呼びかけている