米インド太平洋軍司令官 台湾侵攻の難しさ指摘
米インド太平洋軍司令官のサミュエル・パパロ大将は、米軍の優位性のもとで、中共(中国共産党)が海を越えて台湾を侵攻することは「極めて困難」であると指摘した。中共が海上封鎖を行った場合でも突破する自信があると述べた。また、パパロ大将は、台湾周辺の中共に対する水中作戦について、「機密環境下で試験され、成功の証明された計画」がいくつか存在すると明らかにした。
パパロ大将は次のように述べた。「中共軍が事を起こすという具体的な日付は、これまで存在しない。これが、混乱を招く可能性があると思う。なぜなら、人々は、これらの情報を混同してしまうからだ」
パパロ大将はワシントンのシンクタンク「ブルッキングス研究所」で、中共が2027年までに台湾に対して軍事行動を起こす可能性を指す「デービッドソン・ウィンドウ」に関する質問にこのように答えた。彼は、これは中共軍が、特定の時期に行動しなければならないという意味ではなく、彼自身の責任は、毎日準備を整えることだと強調した。中共の台湾侵攻について、パパロ大将は「海を越えての侵攻は極めて困難」と考えている。
関連記事
デヴィッド・ボウイが8歳から20歳まで過ごしたロンドンの生家が、2027年後半に一般公開される。名曲「スペース・オディティ」が誕生したわずか5畳弱の寝室を中心に、1960年代の姿が忠実に再現される予定だ
イラン全土で続くデモに対し、当局は参加者を「神の敵」として死刑に処すと警告し、弾圧を強めている,。死者は子供を含む65人に達した,。トランプ米大統領は、致死的な武力行使が続くならば強力に介入すると表明
米軍によるマドゥロ氏拘束は、中国の外交・経済的影響力の限界を露呈させた。巨額融資や軍備提供による北京の西半球戦略は、トランプ版モンロー主義を掲げる米国の実力行使により、崩壊の危機に瀕している
カナダ政府は2026年も移民受け入れ枠を縮小する方針を示した。住宅不足、家賃の高騰、行政インフラの一方、人口減少が進む中、産業界からは労働力不足が経済成長の足かせになるとの懸念が強まっている。
トランプ米大統領は、ベネズエラの暫定政権が政治犯の釈放を開始したことを受け、これまで想定していた第2次の軍事攻撃を中止したと表明。また、石油大手が少なくとも同国エネルギー業界に1000億ドルを投資すると述べた