審査機関NewsGuardが1月29日に発表した報告書によれば、DeepSeekチャットボットは関連質問に答える際、中国共産党政府の特定の立場を繰り返す傾向がある。(Lionel Bonaventure/AFP)

中国AI DeepSeekの精度は17% 審査機関の監査結果

審査機関NewsGuardの最新の監査報告によれば、中国のAI技術であるDeepSeekのチャットボット精度は17%であり、西側の競合と比べて大きく劣っている。また、関連質問に対しても中国共産党政府の特定の立場を繰り返す傾向がある。

ロイター通信によれば、報告書はDeepSeekのチャットボットが30%の時間内で虚偽の主張を繰り返し、53%の時間内で曖昧または無用な回答を提供し、結果として83%の失敗率に達したことを示した。

NewsGuardの監査によれば、DeepSeekチャットボットのニュースと情報の伝達精度は17%で、OpenAIのChatGPTやGoogle Geminiなどの西側競合の中で11社中10位である。

▶ 続きを読む
関連記事
中国・広西で洪水により養殖場が破壊され、約900匹のヘビが逃走。コブラ流出の懸念も広がり、住民の咬傷被害が発生、1人が死亡。産業への影響も懸念されている
中国広西で豪雨とダム決壊により大規模洪水が発生。貴港市の学校では1万人超の教職員と学生が孤立し、物資不足や避難遅れが深刻化。毒蛇流入の報告もあり、救助体制の不備が浮き彫りとなっている
中国当局が今度は「ダンス配信」まで規制。服装やダンスの動き、投げ銭の仕組みまで管理対象に。「健全化」の名目で、ネット統制は娯楽分野にも広がっている
中国各地で豪雨被害が拡大。広西ではダム決壊で村が孤立し、湖北では竜巻や強風により死傷者が出ている。62河川が警戒水位を超えた
北京中心部で小型機が高層ビル「中国尊」に衝突し死傷者が発生。当局は全国のゼネラルアビエーション運航を停止し、厳格な管理と調査を進めている