PFAS/有機フッ素化合物 イメージ画像(Shutterstock)

PFAS水質基準を義務化へ 2026年度から定期検査を実施 =環境省

環境省は6日、発がん性など健康リスクが指摘される有機フッ素化合物「PFAS」の水道水質基準を強化する方針を正式に決定した。2026年4月からPFOSとPFOAの2物質を対象に、3カ月に1回の定期検査を全国の水道事業者に義務付ける。現在の暫定目標値(1リットル当たり50ナノグラム)を基準値に格上げした。

新基準では、PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)とPFOA(ペルフルオロオクタン酸)の合計値で50ナノグラム(1ナノグラムは10億分の1グラム)を上限とする。環境省の調査では2023年度時点で、全国の水道水の98.2%がこの数値を下回っているが、一部地域で基準超過が確認されている。

検査頻度は原則3カ月に1回と定め、過去3年間の検査結果が基準値の50%以下(25ナノグラム未満)の場合に限り、年1回に緩和できる。

▶ 続きを読む
関連記事
日本の原子力規制庁で政府支給のモバイル端末をめぐる管理上の問題が相次いで明らかになった。弁護士ドットコムニュースが業務用スマホの紛失に関する行政文書を原子力規制委員会に開示請求し判明した
第49回「ひろしまフラワーフェスティバル」が5月3日、広島市の平和記念公園および平和大通り一帯で開幕した。風や雨に負けず、会場周辺には多くの観客が詰めかける中、法輪功チームも登場し、注目を集めた
イランをめぐる戦争の影響で石油関連製品の輸送が滞り、アジア各国でプラスチック不足への懸念が広がっている。日本石油化学工業協会が最近発表したデータによると、国内のエチレン設備の稼働率は68.6%まで低下し、過去最低を記録
スペインで撮影された、イベリアオオヤマネコがネズミをもてあそぶ一瞬の写真が、今年の野生動物写真コンテストで注目を集め、一般投票賞に選ばれた。威厳と愛らしさ、そして野生の緊張感が同居する一枚として、多くの支持を集めた
2026年5月5日、米国神韻芸術団は、福岡市民ホールで2公演を行った。観客は、中国古典舞踊と最新技術が融合した「視覚の饗宴」に心を震わせ、満席の劇場は万雷の拍手と歓声に包まれた