中国共産党はいかに「情報洗浄」ネットワークを使って米国を転覆しようと狙っているのか

米連邦捜査局(FBI)は最近、中国共産党(中共)がアメリカ国内の言論空間に偽情報を拡散し、大手メディアのニュースや報道にまで紛れ込むように仕向ける手法を用いていると報告した。

FBIは、この現象を「情報洗浄(Information Laundering)」と呼んでいる。

FBIロサンゼルス支局のスポークスマンは、エポックタイムズの取材に対して、この「情報洗浄」について「主にオンライン上で虚偽または操作された情報を拡散させ、一定の段階でより大きなニュースサイトやメディアに取り上げられ、あたかも正当な情報であるかのように見せかけるというものだ。これはFBIが把握している事例の一般的な特徴をまとめたものといえる」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国系カナダ人の女性はNATOでの実習中にスパイ活動を行った疑いで逮捕された。中共が海外人材を利用してひそかに情報を収集する手法に、改めて批判が集まっている
米教育省の公開データによると、ハーバード大学が受け取った外国資金は約45億ドルで全米最多だった。中国関連資金は6億3千万ドルを超え、米上院議員が調査を求めている
公開記録によると、2025年に中共政府機関やメディア、中国・香港関連企業が申告した対米支出は1億ドルを超えた。官製メディアの運営費や米政府・議会へのロビー活動、貿易促進などに。ただし、公開資料に表れるのは登録・申告した活動に限られる
ベルギー検察当局は7月25日、ベルギーにあるNATOの軍事司令部で実習していた中国系のカナダ人女性を、スパイ活動に関与した疑いで逮捕したと発表
米下院歳入委員会は、中共と密接な関係を持つとされる実業家ネビル・ロイ・シンガム氏が、計3千900万ドル超の資金を提供した左派系非営利団体3団体に召喚状を出した。資金洗浄や外国勢力の影響力工作との関連を調べる