サウジアラビア主催の米国とウクライナの会談に出席したマルコ・ルビオ米国務長官(右)とマイク・ウォルツ米国家安全保障顧問(Photo by Salah Malkawi/Getty Images)

トランプ政権 ウクライナ和平に新展開 即時停戦案をロシアに提示へ

2025年3月11日、マルコ・ルビオ米国務長官とマイク・ウォルツ国家安全保障担当大統領補佐官は、サウジアラビアでのウクライナ問題に関する協議後、記者会見を行った。

会見ではウクライナ側が即時停戦と交渉開始を受け入れたことが明らかにされた。この提案は、ウクライナの利益、安全、国家としての繁栄を考慮に入れた持続可能で永続的な解決を目指すものとなっている。

ルビオ国務長官は、この提案をロシア側に持ち込み、平和に同意することを期待すると述べた。「ボールは今、彼らのコートにある」と強調した。ウォルツ補佐官は、ウクライナ代表団がトランプ大統領の平和のビジョンを共有し、戦闘終結への具体的な提案をしたと説明している。

▶ 続きを読む
関連記事
米8州が14日、子供への危害や保護者への欺瞞、消費者保護法違反を主張し、チャットGPT開発元のオープンAIを提訴。OpenAIは安全対策を強化していると反論している
トッド・ブランシュ米司法長官が単独取材に応じ、選挙の公正性確保や出産ツーリズムの阻止、中国の国境を越えた弾圧への対処など司法省の最優先課題を表明。「原点回帰」を掲げ組織再編への決意を語る
米財務省当局者は、中国共産党(中共)の資金洗浄ネットワークなど、国家安全保障上のリスクの軽減と報告をバンク・オブ・アメリカが怠ったと説明した。
米国とオーストラリアが共同開発する極超音速巡航ミサイルHACMが初の試験投下を実施。スクラムジェットの仕組みや開発遅延、コスト、中共のA2/AD戦略への対抗手段としての役割を解説する
米当局が民主党のイルハン・オマル下院議員の自宅を家宅捜索。刑事捜査の詳細は明らかにされていない。オマル氏は「政治的威圧」だと反発。捜索の背景に何があるのか