頼総統 日華議員懇談会の古屋会長に感謝 「台湾」表記実現への貢献を称賛
台湾の頼清徳(らい せいとく)総統は3月17日、日華議員懇談会(日華懇)会長の古屋圭司衆議院議員、山本順三参議院議員、平沼正二郎衆議院議員、「日本台湾交流協会」台北事務所の片山和之代表らと会談した。台湾と日本の防衛・経済協力の強化に加え、日本政府の「台湾」表記決定について感謝の意を示した。
頼総統は、台湾と日本は「第一列島線」の重要な防衛ラインを担っており、価値観を共有する国々と連携し、地域と世界の民主主義、平和、繁栄の促進に努めるとの考えを示した。
頼氏は、日本の国会が開会中にもかかわらず、訪問団が困難を乗り越えて台湾を訪れ、「玉山フォーラム」に出席し講演を行ったことに感謝の意を表した。同フォーラムでは、インド太平洋地域の重要課題について貴重な提言を行い、日本の国会が台湾を支持する立場を改めて示したと評価した。
関連記事
日本と台湾は最近、政治、経済・貿易、安全保障分野の交流を引き続き深化させ、協力の範囲を半導体、人工知能から無人機技術や供給網の構築へと広げている。
あの香港はどこへ消えたのか。老舗が閉店し、夜の街からにぎわいが消え、失業者は15万人超。現地住民が語る変わり果てた香港の姿。自由と繁栄を誇った街に、今何が起きているのか
習近平を笑いのネタにしたら、店に塗料と糞便。しかも、ここは中国ではなく台湾だ。台湾検察が指摘した中国の「越境弾圧」とは
台湾有事をめぐる米側の見方に変化。「2027年」が中国軍の能力整備の節目とされる一方、戦備に遅れ。2028年の台湾総統選を見極める可能性も指摘される。リスクはなお残る
中国で10月1日、国防動員法の改正法が施行された。民間資源の「徴収」を新設し、平時から戦時への迅速な転換を明文化。台湾で警戒感が広がる一方、国内統治や資源統合が主眼との見方も