東京国税局(shutterstock)

架空の運送費計上で3.5億円所得隠し 医療関連会社に追徴課税=日本

新型コロナウイルスの無料検査事業に関連し、東京都内の医療関連会社「アイチェック」(現社名:日本IC)が2022年11月期までの2年間に計約3億5千万円の所得隠しを行っていたことが東京国税局の調査で明らかになった。同局は仮装・隠蔽を伴う悪質な所得隠しと判断し、法人税と消費税を合わせて約1億9千万円の追徴課税を行ったとみられる。複数のメディアが報じた。

関係者によると、アイチェックは検体採取業者に対し検査キットを卸販売する事業を展開。取引先に架空の運送費用の請求書を作成させる手法で経費を水増しし、実際には運送が行われていないにもかかわらず経費として計上していた。この不正行為により所得を隠蔽し、本来納めるべき税額を減少させていた。

さらに、同会社は検査事業の補助金詐欺関与への疑いもあり、今年、警視庁は元営業担当課長らを逮捕している。彼らは知人の唾液を検体として使用し、虚偽の申請書を作成することでPCR検査や抗原検査の件数を水増しして自治体に報告していたとされる。このような手法で不正に補助金を受け取っていた可能性がある。

▶ 続きを読む
関連記事
福岡管区気象台は8月14日午後3時45分、阿蘇山に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを「2(火口周辺規制)」から「3(入山規制)」へ引き上げた。中岳第一火口からおおむね2キロの範囲では、大きな噴石や火砕流への警戒が必要だ。
日本の千葉県は8月13日夜、記録的な豪雨に見舞われ、気象庁は千葉県内の複数地域に最高レベルの「警戒レベル5に相当する大雨特別警報」を発表した。豪雨は交通網に深刻な影響を及ぼし、成田空港と東京都心を結ぶ鉄道とバスが全面的に運行を停止した
2026年8月12日、ヨーロッパ各地で歴史的な日食が観測された。アイスランドやスペインでの皆既日食をはじめ、英諸島や主要都市でも太陽の大半が隠れ、多くの人々が空を見上げて天体ショーを体験した
高市早苗首相が、8月15日の終戦の日に合わせた東京・九段北の靖国神社への参拝を見送る方向で調整に入った。
国際労働機関(ILO)は12日、世界的な景気減速や地政学的緊張、新規雇用の不足などを背景に、2025年の世界の若年層の雇用情勢が悪化したとの報告書を発表した。15~24歳の失業率は12.4%に上昇し、約6700万人が失業している