ウクライナ軍が中国人兵士2人を捕虜に 中露は沈黙
ウクライナのゼレンスキー大統領は8日、ウクライナ軍がロシア軍を支援して戦闘に参加していた中国人2人を捕虜にしたと発表した。この件に関して、ウクライナは中国の外交官を召喚し、「この事実を非難し、説明を求めた」としているが、中国共産党(中共)政府とロシア政府は明確な回答を避けている。中国外務省は9日に「現在確認中」とし、モスクワ当局は「コメントしない」と述べた。
ゼレンスキー大統領は、「我々はウクライナ領内で中国兵を捕虜にした。ウクライナ軍はドネツク地方のタラシフカ村とベロホリフカ村で6人の中国兵と交戦し、そのうち2人を捕虜にした」と語った。
4月8日、ゼレンスキー大統領はSNSプラットフォーム「X」に投稿し、ウクライナ軍が2人の中国兵士を捕らえたことを確認した。「彼らはロシア軍の一部として戦闘に参加していた」と述べ、「身分証明書や銀行カード、個人情報が発見された」と明らかにした。また、「占領軍には、この2人以外にも多くの中国人がいるとの情報がある」と指摘した。
関連記事
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
トランプ大統領は6月19日、米国によるキューバでの作戦の可能性について、今年初めにカラカスでベネズエラの指導者 […]
イスラエルは6月19日、テロ組織ヒズボラとの停戦に合意した。これはレバノンで一夜にして戦闘が激化したことを受けたものである。
ホワイトハウスは、実務調整の遅れからヴァンス副大統領のスイス訪問を延期すると発表した。トランプ大統領らが署名した暫定合意(MOU)に基づき、海上封鎖は解除されたものの、今後の核交渉の先行きは不透明だ
欧州議会は6月16日、国境を越えた弾圧に対抗するための決議を採択。中共による海外での監視活動に焦点を当てている