鋼筋なき建物、監督なき審査──建設からわずか4年でこの惨状
またか中国の手抜き工事住宅 マンションのベランダが一斉崩落【動画あり】
中国山東省威海市にある集合住宅地(「全球候鳥度假地」)の6階建てマンションで4月7日、1階を除く全階のバルコニーが一斉に崩落した。
建設からわずか4年でこの惨状だ。「こんな家に誰が住めるか」と不安の声が上がって、住民は「地震かと思った」と振り返っており、現場の映像では、落下したバルコニーの断面に鉄筋は見当たらず、コンクリートの塊がそのまま剥がれ落ちたような状況だった。
住民らは「明白にして完全な手抜き工事だ」と怒りをあらわに。今回、被害のあった建物は2021年に完成し、すでに内装まで整っていたが、幸いなことに住んでいた者は「まだ」いなかったため、負傷者は出ていない。
関連記事
中国で1月の地方「両会」開催に伴い、各地で監視体制が激化した。陳情者を24時間監視する「維持安定」経費は軍事費を凌ぐ勢いであり、その巨額予算を役人と警備会社がかすめ取る腐敗の実態を報じる
インドでニパウイルスの感染が報告された翌日、中国メディアが武漢ウイルス研究所が新型コロナの治療薬がニパウイルスに対して有効性を示したと報じたことに疑念の声が上がっている
「法輪功迫害を追査する国際組織」(追査国際)が、武漢市の臓器移植医療をめぐる深刻な疑惑を告発した。強制的な臓器摘出や短期間での移植実施など、衝撃的な実態が報告書で明らかにされている
中国・武漢市の地下鉄工事現場で、解体作業中のガントリークレーンが倒壊し、走行中の乗用車を直撃する事故が起きた。1人が死亡、1人が負傷した
習近平政権下の中国で加速する少子化と人口崩壊の深層に迫る。長年の強権的な産児制限の後遺症に加え、絶望した若者たちが「出産ストライキ」や「自暴自棄」という形で静かな抗議を続ける、国家存亡の危機を解説