イメージ画像。中国山東省煙台市蓬萊区にある市場の海鮮を売る店、2024年11月26日撮影。(JADE GAO/AFP via Getty Images)

「鬼秤(イカサマ秤)」 中国市場に巣食う人騙しの共産党文化

中国市場に巣食う“騙しの文化”が、またしても暴かれた。

湖北省武漢市の生鮮市場で4月19日、市民が鮮魚を買ってその場で捌くのを拒み、持ち帰ろうとしたところ、店主らによって暴行される事件が発生した。

暴力被害に遭った市民は「鬼秤(イカサマ秤)」 など市場のイカサマ行為を暴いてきたブロガー「狂傲探店」とその同行者だ。後から魚の本当の目方を測るために、その場で魚を捌くことを拒んだ。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で乳児用紙おむつから有害物質が検出され、保護者の不安は拡大。加熱や天日干し、独自検査や血液検査など過剰対応も広がる中、基準未整備と規制の遅れを問題視している
「同じ食卓を囲みながら、異なる二つの政治世界を生きている」 データ分析機関によるニューヨークの華人コミュニティに対する調査で、高齢世代と若年世代の政治認識に大きな隔たりがあることが判明した
中国の若者失業率「40%超」、投資・輸出・内需が同時崩壊している。元中共当局者が入手した習近平への極秘報告書が暴露する経済の末期症状
中国で成人による玩具購入が急増し、「自分を喜ばせる消費」が注目されている。若年層を中心に感情的満足感や懐かしさを求める動きが広がり、景気減速や将来不安が背景にあると指摘される。市場規模も拡大し、商品は高付加価値化している
北京大学の饒毅教授が、中国の学術不正は「世界記録級」と指摘。論文数の急増とともに不正の割合も前例のない水準に達し、処分の不十分さや監督体制の課題が浮き彫りとなっている