米欧貿易協議に進展 EUが中国商品流入に警戒
欧州連合(EU)の貿易担当委員は、EUとアメリカの貿易交渉が進展しており、協定にはヨーロッパが500億ユーロ相当の米国製品の購入を増やすことが含まれる可能性があると指摘した。また、米中関税戦争の影響を受け、EUは中国の安価な商品が欧州市場に流入することに対して警戒を強めている。
EU貿易担当委員シェフチョビッチ氏は5月1日、英『フィナンシャル・タイムズ』のインタビューで、EUがアメリカと進めている貿易交渉の進展について明らかにした。
EUは、アメリカから液化天然ガスや、大豆などの農産物を増やして購入することで、アメリカの対EU貿易赤字500億ユーロを埋め合わせる提案をしている。ただし、その条件としてトランプ政権がヨーロッパ製品に対する10%の基本関税を撤廃する必要がある。
関連記事
インターネットの全トラフィックの半分以上をボットが占める中、中小企業が直面する広告費の浪費やデータ歪みの問題と、AI時代における新たな生存戦略を解説します
AIの進化により巧妙化するサイバー犯罪の脅威。CAPTCHA詐欺やロマンス詐欺など、今警戒すべき最新の詐欺手口20選を解説します
台湾政府は2027年度予算案で、国防関連支出を前年比18.2%増の1兆1,225億台湾元へ拡大する方針を決定した。GDP比は3%を超え、過去最大規模となる。国民への一律現金給付や社会福祉、公共建設も増額する
EUが150ユーロ以下の輸入品への免税措置を撤廃し、商品分類ごとに3ユーロの関税を導入。リトアニアでは中国からの小口貨物が98%減少し、TemuやSHEINなど越境ECの物流や消費行動にも変化
インドを公式訪問中の小泉防衛相は8月20日午前(現地時間)、ニューデリーのリーラ・パレスでシン国防相と初めて会 […]