未払い賃金めぐり 中国各地で計数万人の労働者が抗議 経済減速の余波
中国の各業界で働く数万人の労働者が、『エポックタイムズ』に対し、満額の給料を受け取っていないか、数か月にわたり支払いが滞っていると訴えた。
4月から5月初旬にかけて、未払いや減額された賃金の支払いを求める労働者による抗議が数十件発生した。
労働者の証言によると、雇用主が工場を突然閉鎖して姿を消したケースや、数か月にわたり賃金や福利厚生の支払いを意図的に停止したケースがある。
関連記事
中国経済は消費の低迷や不動産危機、投資減少により厳しい現状に直面しています。唯一の支えである輸出も世界的な反発に晒されており、今後の成長持続には不透明感が漂う背景と現状を解説します
中国の7月若年失業率は17.9%と過去3年の7月で最高水準に上昇した。1270万人の卒業生が就職市場に流入する一方、低賃金・不安定雇用が広がり、保護者からは「大学まで出した意味がない」との嘆きが出ている
数時間待ちだった「ケーキ界のエルメス」が、1年で約180店閉鎖。中国で「ご褒美消費」が冷え込んでいる
夏休みなのに、中国の習い事教室に生徒が来ない?
中国河北省で白菜へのホルムアルデヒド使用が問題となるなか、2012年の官製メディア報道では、同様の鮮度保持が中国各地で行われ、業界の慣行になっていた実態を伝えていた