日本郵便で法定点呼の不備が多数発覚 国交省が運送事業許可取り消しを正式通知
2025年6月5日、国土交通省は日本郵便に対し、全国の郵便局で使用されているトラックやバン約2500台による一般貨物自動車運送事業の許可を取り消す方針を正式に通知した。背景には、郵便局で配達員に対する法定の点呼(飲酒の有無や健康状態の確認など)が適切に実施されていなかったことがある。大規模運送事業者に対する許可取り消しは、極めて異例で厳しい行政処分である。
2025年1月、兵庫県内の郵便局で、乗務前後の法定点呼を数年にわたり怠っていた事案が発覚した。この出来事を受け、日本郵便が全国約3200の郵便局を調査した結果、75%にあたる2391局で運転手への飲酒確認などの点呼が適切に行われていなかったことが、今年4月の会社の調査で明らかになった。
さらに、その後の国土交通省の監査で、点呼が実施されていないにもかかわらず、実施したかのような虚偽記録が作成されていたなど、法令違反が多数確認された。このため、貨物自動車運送事業法に基づく最も重い行政処分である事業許可の取り消しが決定された。
関連記事
『VIVANT』シーズン2が中共当局から「侮辱している」と激しく批判され、サンリオにも論争が波及した。同社は深夜、緊急に謝罪を公表し、『VIVANT』とのコラボに関する全ての宣伝活動を終了すると発表した。中共の対応がネットで話題になっている
10月28日、中国で拘束された家族の解放を求め、法輪功学習者らが東京の中共大使館前で抗議した。家族が虐待や面会制限の実態を訴え、日本の地方議員3人も支援に駆けつけた
国家サイバー統括室は28日、パソコン向けウェブブラウザー「Google Chrome」のセキュリティ更新情報を公式Xで周知し、利用者に速やかなアップデートを呼びかけた。米Googleが27日に公開した最新の安定版には、深刻度が「緊急」に分類されるものを含め、計52件のセキュリティ修正が盛り込まれている。
「世界一の治安を守るため」。日本保守党の北村晴男参院議員は10月27日の参院法務委員会で、犯罪率の高い地域からの外国人受け入れを一時的に停止する仕組みの検討を求めた。山下法相は一律の制限には慎重な姿勢を示した
GMOへの不正アクセス事件、顧客情報を公開していた攻撃者サイトが28日未明に停止。GMOは最大1億5千万円の独自懸賞金制度も新設し、捜査協力を呼びかけている