──化学工場と有毒ガスと共に暮らす20年、川に死魚、住民は刺激臭に咳き込み夜目覚める
中国・江西省 汚染の町 住民の半数が「がん患者」【動画あり】
夜ごと窓を閉めても、毒のにおいが入り込む。咳き込みながら目覚めるのが日常だ。中国江西省・楽平(らくへい)市の住民は、20年にわたり「見捨てられた町」で生きてきた。
現地工業園の化学工場は有毒な廃水を河川に垂れ流している。その事実がSNSの映像と住民の証言により暴露された。
住宅地からわずか1キロメートル、最も近い家とは壁一枚で隔てられる化学工場だ。工場が隣接する町(名口鎮)では、「毎晩、腐った卵のような刺激臭に咳き込み、眠れない」と訴える声が絶えない。川には白い泡とともに死んだ魚が大量に浮かんでおり、飲用水も深刻に汚染されていた。
関連記事
86歳で22年間年金を受け取れない人、10年間支給を止められ廃品拾いで暮らす81歳、出所後に年金と住まいを失った80代。中国で法輪功学習者の老後保障が失われる事例が相次いでいる。年金停止の法的根拠はどこにあるのか
中国の映画館が、映画だけでは稼げず「昼寝用に座席を貸す」「火鍋を食べながら映画を見せる」商売まで始めた?
中国で再び「強制火葬」に住民が抵抗。雲南省で約2万人が集結、隣の省からも応援が駆けつけた
中共が3月に打ち上げた偵察衛星が地球周回軌道上で崩壊し、少なくとも43個の宇宙デブリが確認された。原因は不明。一方、米国は宇宙兵器を配備していることを初めて公に認めた
東芝グループが上海に設立した半導体技術子会社が、約25年の事業を経て登記を抹消した。中国で日系企業の事業縮小が相次ぐなか、ジェトロの調査では中国事業の拡大意欲も過去最低となった