──化学工場と有毒ガスと共に暮らす20年、川に死魚、住民は刺激臭に咳き込み夜目覚める
中国・江西省 汚染の町 住民の半数が「がん患者」【動画あり】
夜ごと窓を閉めても、毒のにおいが入り込む。咳き込みながら目覚めるのが日常だ。中国江西省・楽平(らくへい)市の住民は、20年にわたり「見捨てられた町」で生きてきた。
現地工業園の化学工場は有毒な廃水を河川に垂れ流している。その事実がSNSの映像と住民の証言により暴露された。
住宅地からわずか1キロメートル、最も近い家とは壁一枚で隔てられる化学工場だ。工場が隣接する町(名口鎮)では、「毎晩、腐った卵のような刺激臭に咳き込み、眠れない」と訴える声が絶えない。川には白い泡とともに死んだ魚が大量に浮かんでおり、飲用水も深刻に汚染されていた。
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