中共外相の欧州訪問で本音が露呈 米国が中国に矛先を向けることへの懸念
『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』は関係者の話として、中国共産党(中共)の外交部長・王毅氏は、最近行われた欧中ハイレベル戦略対話の場で、欧州連合(EU)のカラス外交安全保障上級代表に対し、「中共はロシアがウクライナ戦争で敗北することに耐えられないと述べた。なぜなら、それによってアメリカの戦略的重心が中共に向けられることになるからだ」と述べたと報じた。
この発言は、中共が世界のパワーバランスや自国の安全保障に対して強い懸念を抱いていることを示していると分析されている。
『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』は7月3日にこのニュースを報じ、王毅がEU外交のカラス氏と一対一で会談した際にこのような発言をしたと伝えている。王毅の発言は、EUが把握している中共の立場と、中共が公の場で示している立場とが一致していないことを裏付けるものでもある。
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消息筋によると、中共の王毅外相は最近、イラン側と複数回にわたり協議を行い、中国商船の安全確保を主要議題としてきたが、イラン側の反応は冷淡で、「一部」の対イラン向け中国貨物に限り安全を保障するとしたうえで、その「一部」に限定する点を強調したという
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