画像(左)は湖北省武漢市の解放公園に設置された表示板に表示された47.3℃」の数字、2025年7月3日。画像(右)は車のボンネットで卵を焼く市民。(スクリーンショット)
中国の猛暑 公式発表は現実と乖離

中国の災害級の高温続くも「永遠の39℃」【動画あり】

猛暑が続く日本列島だが、お隣の中国でも各地で災害級の高温が続き、市民生活に大きな支障が出ていた。だがその一方で、中国気象当局は気温を「39℃以下」に抑えた発表を続けており、現実との乖離がSNSを中心に大きな波紋を広げた。

7月3日、湖北省武漢市の解放公園に設置された表示板には「47.3℃」と記録されていた。にもかかわらず、中国気象局の公式発表ではこの日も「39℃」以下だ。

中国当局の発表する気温が毎年のように39℃以下に抑えられるのは、もはや「恒例行事」と言ってもいい。まれに40℃を超えることがあっても、せいぜい41℃止まりで、こうした「数字の操作」は、中国では誰もが知る暗黙の了解だ。

▶ 続きを読む
関連記事
中国ファーウェイ系高級車のブレーキ問題が炎上。検証動画も政府系メディアの批判記事も削除され、購入予定者の納車拒否が相次ぐ
中共人力資源・社会保障部は、データを活用して社会保険の未加入者を特定し、加入を促す方針を示した。SNSでは「仕事も収入もないのに何で払うのか」と反発が広がっている。社会保障財政が厳しくなり、未加入者から保険料を集めるのではないかとの見方も
2026年9月の中国の乗用車小売販売は前年同月比24%減の170万2千台となった。新エネルギー車も12%減少。価格競争の激化や販売店の収益悪化など、中国自動車市場が直面する現状をまとめる
中国のベテランマネージャーが、芸能界の性的搾取の闇を暴露。「後ろ盾がないなら、我が子を芸能界に入れるな」、中国で繰り返されるこの忠告。その背景に何があるのか
ロシアのペスト研究所で28歳の女性職員が死亡。隣接する中国東北部では「肺ペスト」への警戒が広がり、食料や薬の備蓄を呼びかける投稿が拡散。都市封鎖のうわさまで