2025年5月30日、アメリカ大統領トランプとテスラCEOマスクがホワイトハウスのオーバルオフィスで記者会見に臨んだ。この場でマスクは、トランプ政権の顧問職および政府効率部の責任者を辞し、今後は個人事業に専念する方針を明らかにした。(Kevin Dietsch/Getty Images)

【秦鵬觀察】マスク新党「アメリカ党」設立と三つの壁

イーロン・マスク氏が新党「アメリカ党」設立を発表。だが、制度的制約、人材確保の難しさ、トランプ政権の妨害という三つの壁が立ちはだかる。アメリカ政治の分極化の中、第三党はどこまで影響力を持てるのか注目される。

イーロン・マスク氏とトランプ大統領の決裂によって、マスク氏は議会に影響力を及ぼす第三党の設立に踏み切った。では、誰がこの動きを最も恐れているのか。

本稿では、マスク氏の政界進出を阻む三つの壁を検証する。「ウォール・ストリート・ジャーナル」は、マスク氏の中国での事業展開がすでに行き詰まっていると警鐘を鳴らしている。

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