アステラス製薬本社(大紀元撮影)

中国で拘束のアステラス製薬日本人社員 7月16日に判決へ

中国北京市でスパイ行為に関与した疑いで拘束されていたアステラス製薬の日本人男性社員について、北京市の第2中級人民法院(地裁)は7月16日に判決を言い渡す予定であることが明らかになった。共同通信などが報じた。

外務省によれば、この男性は2023年3月に中国当局により拘束され、同年8月にスパイ罪で正式に起訴された。その後、同年11月に初公判が開かれている。中国側は2025年7月9日、日本大使館に対して判決公判の日程を通知した。判決には日本大使館の職員が傍聴する予定である。

男性の具体的な起訴内容については、現時点で公表されていない。アステラス製薬の社員であるこの男性は、日系企業で構成される中国日本商会で要職を務めた経験があるとされている。

▶ 続きを読む
関連記事
高市首相の台湾有事の発言から訪日中国人観光客が大幅に減少し、脱中国化も進んできている。そうした中、中国が日本観光を再開する動きがあることがわかった
19日午前、東京都内の小学校で火災が発生し、濃い黒煙が校舎から立ち上った。校舎4階の約200平方メートルが焼け、合わせて10人以上が負傷した。警察・消防によると、火はすでに鎮圧され、逃げ遅れた人はいないという
性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する理解増進法「基本計画」の閣議決定を機に、性多様性のあり方が議論されている。しかし、個人の尊重と同時に、数千年にわたり人類文明を支えてきた「伝統的家族」の意義も見落としてはならない。その根基を今こそ見つめ直す
2026年6月19日は旧暦の端午の節句。中国から伝わり、日本独自の「男の子の節句」へと発展したこの祝祭には、屈原や伍子胥、そして武士道にも通じる「忠義と品格」を次世代へ繋ぐという、先人たちの願いが込められている
過去十数年にわたり、中国人観光客が日本に押し寄せ、高級家電やブランド品を買いあさってきた。しかし、昨年の高市発言で中国人観光客は激減した。一方で円安を追い風に、訪日外国人全体の数は回復基調にある